STATIC | OWL MILS
MURAKUMO
2024年9月28日11時頃発売予定
STATIC × OWL MILS
FLAGSHIP MODEL "MURAKUMO"
雪山で威力を発揮する最高峰山岳モデル。偏光+ハイコントラストに加え、特殊レンズやサイドシールドで視界をクリアに確保しフレームのエコ性、カラビナエンド仕様、グラスコード付属と機能を盛り込んでいます。
開発
DEVELOPMENT
共同開発のもと「日本ブランドにおけるハードな環境で使用可能な"最高峰の山岳用サングラス"」を目指したプロダクト。
- 2社共同開発の独自フレーム: フレームは主にSTATICが監修、設計はOWL MILSが担当
- 環境配慮: フレームの素材には45%の植物由来成分を含んだ環境負荷の低い素材を使用
- ブランド最高峰のレンズ搭載: レンズ開発はSTATIC監修の元、MILS LENSを生産する老舗レンズメーカーが行う
名前の由来は三種の神器の一つである天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)から由来し、ギアにおけるサングラスの地位を高めたいという想いを込めています。
雪山のハードな環境でも視認性が高く、色彩の再現度が高いレンズ「RED SHADOW」を開発。OWL MILSのレンズ最大の特徴である偏光×ハイコントラスト機能はそのままで、さらに進化したFLAGSHIPの名にふさわしいレンズになります。レッド・オレンジ系の波長を抑え、ブルー・グリーン系の視認性をより高め、より鮮明にします。寒色系の視認性が高いレンズのため、特に雪や雪渓シーンでのアクティビティの際に最も力を発揮します。
また、ミラーの効果で従来製品より、眩しさを克服しています。フラッシュミラー加工を施したにも関わらず、通常のOWL MILSのレンズと可視光線透過率の差が1%で止まっている点も、このレンズの良さです。明るくクリアな視界を保ちつつ、ハードな環境での視認性をアップに繋がります。さらに、裏面にはARコートを施し、レンズへの映り込みを抑制し、より鮮明な視界をサポートします。ミラーは、薄い加工になり、ギラついたビジュアルでない点も着用しやすいポイントです。
※ATLASのフラッシュミラーに関してはミラー効果により通常のMILS LENSよりも6%ほど可視光線透過率が下がります。MILS LENS RED SHADOWはレンズとしての明るさを保ちつつ、眩しさを軽減するという相反する効果を獲得したレンズです。※雪上使用を想定し、表裏に撥水加工済み。ドライなレンズ面を確保します。
FRAME
" ブランド初の6カーブを採用 "
ハードな環境では、視界にもシビアにならないといけない事も多く、現状のOWL MILSのラインナップの4カーブでは遮光性はやや劣る傾向があります。そのため、Murakumoは見え方と遮光性のバランスが一番良い6カーブを採用しました。
フレームの素材にはRilsan® Clearを採用。45%の植物由来成分を含むRilsan® Clearは軽量で柔軟性・耐薬品性も高いため、サングラスのフレームにも適した素材なのです。
6カーブのサングラスはスポーティーな印象を与えるかもしれませんが、Murakumoはカジュアル寄りなデザインにするためキーホールを施すなどデザイン面でも拘っています。さらに、フレーム自体からなるべく"線"を排除することで、スポーティーさを更に軽減。スポーティーすぎないデザインを実現しています。
" 積雪期を想定したサイドシールド "
また、目の上部とサイドからの日差しの侵入を防ぐため取り外し可能なサイドシールドを採用しています。
フレームのカーブとサイドシールドパーツの組み合わせで高い遮光性を実現しました。