














SAMAYA
INSTANT2
シングルウォールテントのDNAを引き継いだ
ダブルエントランスと前室を備えた超軽量1㎏未満の3シーズンテント
Samayaのアイコンであるシングルウィールテントのノウハウを注ぎ込んだ、超軽量な2人用3シーズンテントです。2人でのファストパッキングや、縦走登山などに最適なダブルエントランスで快適。前室も各々の好みで使いやすく、出入りにも気を使いません。
2人の山行では、一人当たり500gほどとなり、大きなアドバンテージがあります。その軽量化の分を食料などに配分をしたり、少し余裕のある保温着を選択したりと、テント以外の選択肢を広げ、より楽しい山行に繋がります。もちろん、距離やスピードを意識し、重量を出来るだけ削いだ山行のテントとしても抜群の選択肢です。
屈曲させているこのプリベントポールは、ポールに加工を施すので強度が上がります。また、使う目的は空間確保。居住空間を確保し、足元ではなく、頭周辺に余裕が出来て、本を読んだり作業する際にもテントに頭がつかず、寝袋が濡れにくいという利点があります。また、リッジポールを使わずに天井部に幅を出すことも可能にしています。
本体の壁には、Samaya2.0や2.5と同じ通気性があるNanoventを採用。サイドはメッシュで熱が籠らず快適に過ごせます。前室の素材は、DyneemaCompositeFabricとなります。
2025年生産分以降、SAMAYAが独自開発したCarbon_X™ポールを採用しています。

EXCLUSIVE SAMAYA® TECHNOLOGY
NANOVENT®
Samayaが開発したNanovent®は外側は疎水性ナイロンと内側は親水性ナイロンにメンブレンをラミネートした3層構造次世代ファブリックです。
多孔質ポリウレタンメンブレンが室内の空気を循環させ快適な空間を作り出します。軽量・コンパクトなNanovent®は完璧な防水性と、最適な結露管理を可能にしシングルウォールテントに最適な素材と言えます。

DYNEEMA® FLOOR
通常のポリエチレンより極端に分子量を増した超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)とMylar®を貼り合わせた構造。UHMWPEは、非常に軽量でありながら突出した耐衝撃性を実現し、耐摩耗性にも優れる。Mylar®を貼り合わせることで、高い摩耗性と防水性を合わせ持つ組み合わせとなる。

Carbon_X™ POLE
SAMAYAは新たに、Carbon_X™ポールを開発しました。ポール本体は、ドレープカーボンファイバー構造を採用。破損時にポールが細かく破片化するリスクを軽減し、万が一折れた際の緊急処置がしやすくなります。また、ポール同士のジョイント部=オス側をアルミからカーボンに変更することで、異なる素材の組み合わせに伴うストレスを避けることができます。また、ポールの赤色と接合部の黒色のコントラストにより、正しく組み合わされていることが容易に確認できるため、使用中に破損する危険性が低くなっています。